何もしないで終わる休日

僕の休日が無駄に過ぎてしまう原因としては、やはり「寝過ぎ」にあると思う。
前の日に「明日は休みだ」と思うとつい夜更かしをしてしまう。
それで朝、例えば8:00には起きようと思っていても、つい余分に寝てしまう。
目覚ましが普段より遅く鳴っていても、「今日はどうせ休みだし」とアラームを止めてまた二度寝に入る。
その後ようやく起き出してくると、もう朝の9時や9時半といった時間になっている。
実は僕は看護師として働いており、夜間業務もあるためゆっくり眠れる時間がとても貴重に感じられるという要因もあるのだ。
夜間業務を最中はいつも「じっくり眠りたい」と睡眠欲求が頭をよぎっている。

その後だらだらと朝食を食べたり掃除をしたりしてればもうあっと言う間に昼の時間帯だ。
昼飯を食べて外出する用事でもあればそっちへ行くが、なければまた横になってゴロゴロする。
疲れているのでそのまま昼寝に突入することもよくあるし、そうでなくてもやるのはゲームくらい。
そうこうするうちに時計を見るともう五時や六時といった夕方の時間で、外を見るととっくに夕方の雰囲気だ。
正直そんなに体が休まったような気もしないし、結局何もせずに一日終わったという焦りだけがが襲ってくる。
本当は他にやりたかったこととか、やらなくちゃいけなかったことはあるのに、またそのままになってしまった。
これが普段の土日でも何日かある連休でも、ほぼ毎回なので自分でも嫌になってくる。
後で聞けば、その日に友達はどこかに出かけただの、集まってみんなで何かをしたとの言う話だ。
それに比べてただ家でだらだらしていた自分はなんてつまらない休日を過ごしたのかと思う。
元々自分がインドア派なのも関係あるかもしれないが、多少は人に言えるような休みを過ごしたいと思っているのに。
インドアとアウトドアの両方を備えたバランスの良い人間になりたいと思った。

休日の上手な使い方をまとめたサイト⇒http://howtospend-holidays.com